【社長奮闘記】マイナンバー講習受けてきました
MSENの桝田です。
今日はいい天気ですね。
投稿までに少し間があいたのですが、今週の前半にあるマイナンバー講習会に参加させて頂きました。
10月から順次紙の通知カードが郵送され、そこに同封されている手続きで1月から個人番号カードという、ICチップが埋め込まれたプラスチック製のカードが付与されるようです。
プラスチック製のカードへの交換は必須ではないようで、紙製の通知カードのままでも大丈夫なようです。
基準として覚えておこうと思った点は、当初の利用分野としては、「社会保障」・「税」・「災害対策」 と定義されているようで、特にはじめの2つが関わることが多そうです。
支払い調書を発行する対象者からはマイナンバーを確認する必要があり、必ず、マイナンバーと本人確認を実施する必要があるようです。
管理する体制・システム等も決められているので、企業・団体の準備が大変だな、という印象を持ちました。
対象の帳票はおよそ130種類 程度あるようで、取り扱いの多い業種は現状分析(何が対象でどんな対策をするか)がすごく大変で、ビジネスとしてはコンサルティング業が賑わっているようです。
個人情報保護法の時もこんな感じだったような・・・。
意識・吸収してシステム提案・構築していかないとな、ととても勉強になった講習会でした。
ホームページは以下です。 http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/
以上、桝田がお届けしました。
(本記事は過去ブログからの移行記事です。)