Redmine を検索エンジンにクロール/インデックスされないようにする

Redmine で運用しているサイトを検索エンジンに表示させたくないことはよくあると思います。露出が増えればその分攻撃も増えそうですし。

もちろん完全に隠すことはできませんが、検索結果に表示されないだけでも多少マシでしょう。

普通のホームページなら robots.txt を配置するか、 <meta name="robots"> を記述するだけですが、 Redmine はテンプレートでページを出力しているので、ちょっと手順が必要です。

というわけで本記事では Redmine を検索エンジンにクロール/インデックスされないようにする方法をご紹介します。

前提条件

この記事は下記の環境を元に作業しました。

  • CentOS 7
  • Redmine 3.3.3.stable.16542
  • インストールパス: /var/lib/redmine

Redmine は以前に紹介した Ansible でインストールしています。

robots.txt の配置

Redmine は標準で robots.txt を出力するようになっています。

実体はファイルではなく、 welcome コントローラーが robots.html.erb テンプレートを使って書き出すようになっています。

まず cd で Redmine のディレクトリに移動します。 Redmine をインストールしたパスに移動してください。

# cd /var/lib/redmine

robots.txt を生成しているテンプレートを開きます。

# vi app/views/welcome/robots.html.erb

2行目に Disallow: / を追加して保存します。

これだけだと実際に反映されないので、キャッシュをクリアします。

# bundle exec rake tmp:cache:clear

http://サイトアドレス/robots.txt にアクセスして Disallow: / が表示されれば OK です。

meta タグの追加

robots.txt だけでも効果があるかもしれませんが、リンクが貼られている場合などもあるので meta タグも追加しておきます。

ベースレイアウトのテンプレートファイル app/views/layouts/base.html.erb を開きます。

# vi app/views/layouts/base.html.erb

meta タグ周辺に下記のタグを追加します。

<meta name="robots" content="noindex,nofollow">

変更を反映させるのにキャッシュクリアしてみましたが、効果がなかったので、 Redmine を再起動します。

restart.txttmp ディレクトリに配置して Redmine にアクセスすれば再起動がかかります。

# touch tmp/restart.txt

再起動後、トップページ等にアクセスして meta タグがでていることを確認したら restart.txt を消しておきましょう。

# rm -f tmp/restart.txt

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