VMware ESXi のカスタムインストールディスクの作成方法

現在、社内インフラを強化中で、久しぶりにESXiのカスタムディスクを作成したので記事にしたいと思います。

VMware ESXiとはVMware社による、コンピュータを仮想化するためのハイパーバイザー・ソフトウェア。VMware ESXは仮想化ソフトウェア製品パッケージ「VMware vSphere」の一部として有償で販売されており、サービスコンソールなどの機能を制限したVMware ESXiは無償で入手して利用することができる。仮想化の機能自体は両者で違いはない。
VMware ESXはハードウェア上で直接動作し、仮想的に構築されたコンピュータ上で様々な種類のOS(ゲストOS)を動作させることができる。ゲストOSに仮想化のための修正を必要としない「完全仮想化」型のハイパーバイザーで、通常のOS製品を仮想マシンにそのままインストールして利用することができる。
e-Words参照

概要

VMware ESXiをインストールしようとすると、ネットワークドライバがなくインストールが途中で止まることがあります。

VMware社より公開されているインストールISOの中にネットワークドライバが含まれていないことが多いのですが、そのような場合には手動でドライバを入手しカスタムインストールディスクを作成する必要があります。

事前準備として、ESXiのインストールISOを準備します。
今回の例では、ESXi 5.5 U2 なので、VMware-ESXi-5.5U2-RollupISO2.isoというISOファイル名です。

ドライバの特定

まずはそのドライバが何かを特定する必要があります。

今回、マザーボードに使用したのは、ASRock H97M Pro なので公式ホームページの仕様から調査しました。

ふむふむ、なるほどIntel社のI218Vやな、ということが分かりました。

2016-06-21_23h41_20

ドライバの入手

次に、ESXiに組み込むためのドライバを検索します。

v-front.deに行きます。

上部に、I218がありました。
リンクをクリックし、進みます。

2016-06-21_23h43_22

ダウンロードリンクをクリックし、任意の場所にダウンロードします。

2016-06-21_23h45_54

カスタムディスク作成ツール

カスタムインストールディスクを作成するためのツールを入手します。

ここから入手します。

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カスタムディスクの作成

ダウンロードしたツールを解凍し、解凍して出来たフォルダの中のESXi-Customizer.cmdを実行します。

って、ん?えーーー!?
Windows 10では動かんのかい!

2016-06-21_23h53_03

記事書きながらやってたので。。

仕方がないので、Windows7に諸々ファイルをコピーして気を取り直して進めます。

起動直後はこんな画面になります。

2016-06-21_23h56_56

続けて、ISOとドライバを指定してRunをクリックします。

2016-06-21_23h58_58

このメッセージはいいえで進めます。

2016-06-22_00h00_45

このメッセージははいで進めます。

2016-06-22_00h08_31

完了しました。

2016-06-22_00h09_15

出来たISOはライティングソフト書き込みを行います。
340MBだったので、十分CD-Rで足りますね!

この手順で作成したカスタムインストールディスクで無事インストールが完了しました!

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