
こんにちは、じんないです。
久しぶりに SourceTreeを起動し、GitHub上のリポジトリをフェッチしてみるとGitHubのログイン画面がでて認証を求められました。
正しいユーザー名とパスワードを入れているのにもかかわらず、GitHub Login 画面が連発します。
フェッチや新しいリポジトリのクローンもできませんでした。
結論から言うと、Gitの再インストール と アカウントの再設定 で直りました。
環境
- SourceTree 2.6.9
- Git 2.18
事前準備
トラブルシューティング時に、一度まっさらな状態に戻そうと思い SourceTreeの再インストールをしました。
本事象の解決に関連したものかは確認できていません。
SourceTreeのアンインストールのほか、ローカルリポジトリとSourceTreeのプロファイルも削除しています。
SourceTreeのプロファイルは以下に格納されています。
C:\Users\<USERNAME>\AppData\Local\Atlassian
Gitの再インストールをする
コントロールパネルのプログラムと機能からアンインストールが可能です。
Git – Downloading PackageからGitのパッケージをダウントードして再度インストールします。
アカウントの再設定
SourceTreeを起動して[ツール] > [オプション]から[認証]タブを開き、アカウントを再設定します。
このとき、GitHubの2段階認証を利用している場合はパスワードの代わりにトークンを入力します。
トークンの発行どないするねんって方は以下を参考にしてください。
GitHub の 2段階認証が有効なアカウントに SourceTree から Personal access token を使ってアクセスする
認証に成功 と表示されたらデフォルト設定にして終了します。
筆者と同じ症状の場合は、これで直っているはずです。
プロファイルを削除した方はプロジェクトフォルダやグローバル無視リストを再設定しておきましょう。
WireSharkやProcessMonitorを準備していましたが、出番がなくてよかったです。
ではまた。