ウェブデザイン技能検定を受けてきました! – 平成29年度第1回

こんにちは、じんないです。

先日、教育の一環として(NPO法人)インターネットスキル認定普及協会が実施するウェブデザイン技能検定3級を受験してきました。

どんな試験なの?は公式ホームページをご覧いただければと思いますが、ざっくり言うとウェブサイトの設計や構築に必要な技能を評価する試験です。

ウェブ業界では唯一の国家試験でもあります。

実はまだ合格発表されていないのでえらそうなことは書けませんが、「これから受験しよう!」とお考えの皆さんに少しでも参考になればと思い、試験対策や試験当日の様子を紹介します。

試験内容

学科試験と実技試験があります。

区分 出題形式 合格基準 試験時間
学科 マークシート 25問 70点以上(100点満点) 45分
実技 課題選択式 70点以上(100点満点:ただし、試験要項に示す
各作業分類において配点の60%以上の得点を得ること)
60分

学科試験は1問~10問は○×の2択問題、11問~25問は4択問題です。

実技試験は6問中5問選択するコンピュータを用いた試験です。

試験対策

当たり前ですが、学科・実技ともに大事なのは過去問を解くことです。

学科

過去問は公式ホームページに過去3回分 + αが公開されていますので、こちらを活用しましょう。
過去問題の公表

間違ったところや自信がない問題は参考書やWebで調べることが大事です。

繰り返し問題を解いていると傾向やよく出題される問題が分かってくると思います。

特に出題頻度が多い問題をあげておくと、

  • VDT作業に関する問題(連続作業時間やグレア対策など)
  • アクセシビリティに関する問題(画像の代替テキストの必要性など)
  • HTML5になって廃止された要素
  • ユニバーサルデザインに関する問題
  • 著作権に関する問題

などがあります。

また、先に過去3回分 + αと述べた理由ですが、なんとご親切なことに3回より過去のファイルもサーバ上に公開されています。

あまり大声では言えませんが、URLの規則性のある部分を見つけ変更してみてください。(笑)

私はH28年度~H24年度分(20回くらい?)の問題を解きました。

実技

実技も学科同様に過去問が公開されています。

また、過去問を見れば分かるのですが毎年ほぼ同じ内容です。(笑)

こちらも繰り返し問題を解いてパターンを習得してください。

と言いたいのですが、公式ホームページには素材の提供がありません。

少し古いものになりますが、以下のページに素材がアップロードされていますので活用しましょう。
ウェブデザイン技能検定 データダウンロード(富士通エフ・オー・エム)

過去問でいう3問目の要素を真ん中に寄せる問題以外はカバーできると思います。

試験時、テキストエディターは以下のものが使用できます。いずれかのエディターに慣れておきましょう。

  • メモ帳(Windows標準)
  • サクラエディタ
  • TeraPad
  • sublime text

私はTeraPadにしました。

また、ブラウザはInternter ExplorerのほかChrome、FireFoxが用意されています。

完成した課題はクロスブラウザチェックが必須ですので、自身のPCにも最低2つはインストールしておきましょう。

参考書(問題集)

FOM出版から問題集が出ていますが、H25年度、H24年度分しかありません。
ウェブデザイン技能検定 過去問題集 3 級

解説がついているので、参考として購入するのは良いかと思います。

また、実技試験の素材が毎年分収録されており、より試験に近い学習ができます。

試験当日の様子

まずは、受験票と身分証明書を用意し受付を済ませます。

会場や2級試験との兼ね合いからか、実技試験 → 学科試験の順番でした。

実技試験に使用するマシンのOSはWindows 7でした。

試験開始30分前より試験の説明と設備の点検(マウス・キーボードが動くか、エディターは動作するかなど)がありますので、必ず30分前には着席するようにしてください。

試験中の注意点ですが、既定のプログラム設定が試験で使わないものになっているときがあります。

何も考えず画像ファイルをダブルクリックするとAdobe PhotoShopが起動。(なんでやねん)

ってことが周りで頻発しておりましたので、注意が必要です。
※試験会場の環境に依ると思います。

少々面倒ですが[右クリック] → [プログラムから開く]から目的のプログラム選択しましょう。

誤って試験に関係のないプログラムを起動させた場合は、検定員の方に閉じてもらわないといけないため時間が無駄になるばかりでなく、自分で閉じてしまった場合は失格となりますのでくれぐれも注意してください。

作業ペースにもよりますが、60分あるので十分に見なおす時間がとれます。

クロスブラウザチェックをして、課題に合った表示がされていることを確認しましょう。

学科試験は別の教室へ移動しました。

受験者は大よそ40名くらいで女性の割合が多いように思えました。

こちらも事前に説明がありますので15分前には着席しましょう。

試験時間は45分ですが、こちらも十分見返しができます。

実技、学科ともに開始から30分経過すると退出できます。

見なおしが終わり、悔いがなければ退出してもよいでしょう。

実際に半分以上の方が退出していました。

合格発表は約1ヶ月後となります。

学科試験は翌日公式ホームページで回答が掲載されるので、自己採点が可能です。
※ただし、配点が公開されていないので合否の判断はできません。

試験を終えて

試験には合格・不合格がありますが、合格することだけが目的ではありません。

試験をとおし、スキルを身につけてこそ勉強する意味があります。

ウェブサイトの場合はパソコンさえあればすぐにでも作ってみることができます。

プログラミングの勉強ができるウェブサービスも多いので、活用してみるのも良いでしょう。

以下のサイトは私も利用したことがあるウェブサービスです。
動画で解説されており、非常に分かりやすいです。
ドットインストール – 3分間でマスターする初心者向けプログラミング学習サイト

これから受験される方は先に述べた試験対策や当日の注意点を参考にトライしてみてください。

社員の奮闘はまだまだ続きます!

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